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うつ病について
ストレス社会において、うつ病に苦しんでいる人が増えています。ただし
うつ病といっても軽症のケースがとくに増加しています。
増加の理由は昔にくらべてうつ病が一般的なものになったからです。
うつ病への関心が高まり、軽症の段階で積極的に受診するようになったからです。
カラダの病気と同じようにうつ病も早めに治療をうけることが早期の回復につながります
うつ病は「こころの風邪」と表現されるように、決して特殊な病気ではありません。
だれもが日常的にかかりうる病気だという意味合いで、うつ病は風邪にたとえられます
なんと全人口の２〜３％の人がうつ病になっているのです。
日本でも７人に１人がうつ病にかかっています。
うつ病は誰にでもなってしまう病気なんです。とくに発病しやすいのが
４０〜５０代とされています。
日常的に、もっともストレスにさらされているはたらき盛りの世代
昇進にともなうプレシャーやリストラなどストレスは多いです。
しかも、うつ病は糖尿や高血圧のような病気と異なり、
定期健康診断では異常がみられません。
うつ病は慢性化すると完治までに非常に時間がかかってしまうため
早めの気づきが大切です。
